今回のセミナーでは、アニメ『Shenmue the Animation』にシーンアッセンブルDCCが活用されたと伺い、アニメ制作における活用事例として株式会社テレコム・アニメーションフィルム様にご登壇いただき、大容量アセットでの制作工程を制作時を振り返りながらご紹介いただきます。
テーマ:没入感を大切にしたレイアウトのためのシーンアッセンブルDCC活用について
アニメ『Shenmue the Animation』では、横須賀や香港が舞台になっています、
原作ゲームも自由に移動ができるオープンワールドの先駆けとなるゲームで今でも海外ゲーマーに人気のある作品です。
映像化にあたり、九龍城、モンスターマンションのような複雑な建築物や生活感がある風景を密度の整合性を保ち、かつ 美術、アニメーション背景として描くためには、巨大な街並みをステージデータとして再現する必要がありました。
そこで、大規模なステージを効率的に組み上げていくために導入したのがシーンアッセンブルDCC Clarisseです。
本セミナーでは、Clarisseの活用からレイアウトの作成に至るまでの工程と経験と学びをご紹介いただきます。
また、アニメ『Shenmue the Animation』の制作から1年半が経過した今、ClarisseはClarisse5へとアップデートされ、制作に用いたその他のツール類も同様に進化を遂げていますので、その時できたこと、そしてこれからできることについても本作の事例を通してご紹介していきます。
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講演内容
講師
伊東 耕平 氏
株式会社テレコム・アニメーションフィルム|CGIプロデューサー
高野 怜大 氏
株式会社テレコム・アニメーションフィルム|CGISV
佐伯 圭介 氏
株式会社テレコム・アニメーションフィルム|CGIエンジニア
イベント概要
開催日
2022年9月9日(金)
時間
15:00-16:30予定
※状況により終了時間が変更になる場合がございます。
会場
オンライン
参加費
無料※事前登録制
参加対象
・大規模ステージを作成している、これから手掛ける方
・ClarisseやModoをお使いの方、検討中の方 など
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