プロシージャル技術の数理：距離関数を使ったモデリング

2021.04.10 SAT | 14:00-16:30

コメントする

製品導入相談

製品に関して相談希望の方はこちらからお問い合わせください。

 

 

符号付き距離関数(SDF)はオブジェクトとの近さを表す関数です。ポリゴンで表現するには複雑すぎるような形状も、距離関数を使えば数式一つでレンダリングできることがしばしばあります。ただし距離関数のレンダリングイメージをつかむには、その数学的な意味を理解する必要があります。

このレクチャーでは距離関数の内側にある数理について学びます。

 

なお前回の「プロシージャルノイズの数理」とは独立した内容ですので、今回のレクチャーに参加する上で、前回のレクチャーを聴講していることは仮定しません。

現在、お申し込みは受け付けておりません

講演内容

  • 胞体ノイズ
  • ボロノイ分割
  • 距離空間
  • 2Dプリミティブ

講師

  • 巴山 竜来

    専修大学経営学部准教授

    1982年奈良県生まれ。専修大学経営学部准教授。専門は数学（とくに複素幾何学）、および数理的生成手法によるCGとデジタルファブリケーション。著書『数学から創るジェネラティブアート』（2019年・技術評論社）。
    Twitter @hayamatomoe

現在、お申し込みは受け付けておりません