メタバースやデジタルツインなど、あらたなマーケティングプロモーション、コンテンツ作成などを考えているが、人物の実際の動きを再現するのはどうすればいいかわからない。そんなお悩みをお持ちではありませんか?
モーションキャプチャーは、実在する人間や動物の動きに関する情報を専用の機器で取り込み、CGキャラクターに割り当てる方法でリアルな動きを表現したい場合に有効で、エンターテイメント業界だけでなく、建築、製造、ファッション業界でも活用が進んでいます。
今回はMotionBuilderのチュートリアル連載記事でおなじみの株式会社GUNCY’Sの方々をお招きして、これからモーションキャプチャーを使用することをお考えの皆様に向けた簡単モーションキャプチャーセミナーを開催します!
本セミナーでは、昨今話題となっているmocopi®を使用したモーションキャプチャーを、MotionBuilderを使いながら実演します。mocopi®とMotionBuilderは連携させることでクオリティを上げることができます。
日常の仕草や、歩く動作などの何気ない動作から、ダンスや演技などのパフォーマンスまで幅広い動作を収録して、CGキャラクターに反映できます。CGの経験が少なくても、プレゼン映像に活かせるアニメーションを手軽に作れます。
このセミナーではmocopi®で収録したモーションキャプチャーデータを、MotionBuilderのリターゲット機能を活用してセットアップする方法ついて紹介いたします。
また、当日は収録したアニメーションの編集機能も紹介予定です。
これからモーションキャプチャを使用したCGコンテンツ制作をお考えの方はぜひ、本セミナーにご参加ください。
MotionBuilderでのモーションキャプチャデータ編集
モーションキャプチャデータの編集方法をMotionBuilderを用いて解説します。後半でmocopiを使用してのモーションキャプチャの実演を行う予定です。
※項目の順番や内容に変更が生じる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
講師
大畑 滋 氏
2000年 株式会社IMAGICAにてモーションキャプチャを担当。8年間に渡り、収録オペレーター、編集、ディレクターの業務に従事。大手ゲームメーカーのAAAタイトルにも参加し演出の手法やモーション指導の経験を積む。以降ゲーム制作会社、CG制作会社にて撮影手法の提案、演技指導、若手育成に関わる。昨今の人材不足に悩む企業が多いこともあり、その経験を活かした事業を行うべく、 様々な分野のデジタルコンテンツ開発のコンサルティングを得意とするGUNCY’Sに合流。
岡崎 勇人 氏
個人制作を通してBlender、Unityなど3DCG全般の基礎経験を積む。2021年にVICONモーションキャプチャに初めてふれ、VICONシステムの収録ノウハウ等を修得。2022年、大手通信会社のイベントにてリアルタイム配信の同システムのオペレーションを担当。 株式会社GUNCY’Sに入社後、MotionBuilderチュートリアルの執筆など、Mocap基礎ノウハウのサポートに従事。
MotionBuilderチュートリアル: https://zenn.dev/guncys/articles/69f219d4ca77f6